キーワード日記です←6
『電話、父、詐欺?』
ついさっきですよ。←夜を差す
父から電話がありまして、
「あのな、お前に聞きたいことあんねん」「ん?なに?」
「さっき、おとんに電話したか?」
「へっ?!さっきっ?!してないよ。着信あったから折り返しかけてるけど」
「そうか、さっきな、非通知でかかってきてな。『もしもし、私、私』ってな、それでな『悪いけど、どちらさん?』って三回聞いて切れたんやわ」
「それって詐欺ちゃうん?(汗)」
「それでな、今かけてる携帯番号はお前のであってるんやな?」
「あっ、あってるよ。でも、それって詐欺やったじゃないん?」
「そーかなぁー」
「そうやろうな」
「あ、わかった。この番号じゃないのは消すからな」
「うん、わかった」
新たな詐欺?
ってか、適当に番号押して金をとるきだったのか?
でも、こうも言っていた。
「お前の声に似とるんやけどちょっと若い感じがしてな。で、確かめたんや」
父も似てるかなぁ?と感じる年齢になったんだとしみじみかんじた。
だけど。
私も父と同じ年齢を重ねた時、同じ気持ちになって、同じように騙されかけてしまうのだろうかと。
そんな父の会話でも、大事なんだなぁと思ったのですよ。
灯(あかり)
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