si-n-si-nのブログ

小説かいたり、イラスト描いたり、写真など掲載

ちょいお話『おまえの裏に誰がいる?』です。

『Who is to you on the back?』


そう、私に問い投げ掛けたのは誰でもない。鏡の前の私だ。

変な話、裏などない。裏の顔は持ってるにしろ、何事にも守ってるくれ人などいない。

人は孤独をすぐに招き入れてしまう。分身の自分は誰よりも優しいから。同調してくれる、誰よりも身近な味方だから。

濡れた髪から滴り落ちる水滴。明日を期待しない瞳を鏡の中の私をじっと見つめてる。


鏡に真っ赤なルージュを潰すように書いた言葉は『 Who is to you on the back?』

なんかかっこいいね。

ふっと笑う唇が表情が悲しく見えた。

涙は出ないから、ただ寂しさがにじみ出ただけ。そうやって私を私だと認識を深めていくだけ。


上っ面の付き合い、細く長い訳じゃない。触れるだけで切れてしまうようなもの。

当たり障りない言葉を投げ掛けてそれでおしまい。楽でいいじゃない?

いけないとでも言えるの?

私の中に入って来ないで、踏み荒らさないで。


何を思ってるんだろ。

私に言ってるだけなのに、否定をするなんて、結局はそうで居たくないと願うのではないかと笑えてしまう。

おまえの裏に誰がいる?

そう、いるじゃない。

私よ。私がいるの。

私しかいないの。私が私に言い訳をしてるだけ。


さぁ、風邪引きはイヤね。

髪を乾かそう。

それから考えてみるのもいいよね。



・・・・・・・・・・・・・・


短文書いてみたの。

文字数わかりません。

ですが、これからも書いていきます。

いつ公開かは未公開(笑)


では、誤字脱字あったらごめんなさい

理解不明だ・・・とも感じる方いてもおかしくないので、起承転結の練習のため書いてますので、可愛く見守ってください。←なんかちゃうで私(笑)

では、終わり。

( ;-`д´-)



終わり🔚



灯(あかり)